横隔膜ヘルニア
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横隔膜の穴から消化管が、押し出される病気。横隔膜は、おなかの臓器と胸の臓器を分ける境の膜で、何らかの原因でこの膜に穴があるのが横隔膜ヘルニアで5000人に1人の割合でみられます。
左側の横隔膜に起こることが多く、本来おなかにある消化管が穴から出て、心臓や肺を圧迫します。心臓は右側に押されるだけで済みますが、肺は柔らかいため、圧迫されて押しつぶされてしまい発育不全を起こして、生まれた直後に呼吸困難が起こります。
2>呼吸が苦しそうになったり、チアノーゼが起こります。
軽い場合は、生まれた直後には呼吸障害は起こらずに、おっぱいを飲むときに呼吸が苦しそうになったり、チアノーゼが起こったり等の症状から気づくことがあります。
また、健診を受けたときに心臓が右に寄ってる、呼吸の状態が悪いなどがわかって見つかることもあります。
肺が圧迫されて発育不全を起こしているような重傷のケースでは、生まれたときから呼吸困難が起こります。
軽い場合は、生まれた直後には呼吸障害は起こらずに、おっぱいを飲むときに呼吸が苦しそうになったり、チアノーゼが起こったり等の症状から気づくことがあります。
また、健診を受けたときに心臓が右に寄ってる、呼吸の状態が悪いなどがわかって見つかることもあります。
肺が圧迫されて発育不全を起こしているような重傷のケースでは、生まれたときから呼吸困難が起こります。
自然に治ることはないので手術します。横隔膜にある穴は自然にふさがることはありません。程度によって時期は異なりますが、いずれ手術が必要になります。手術は開腹し、穴から飛び出している消化管を正常な一に戻してから穴を閉じます。
生まれたときからひどい呼吸困難がある場合は、早いうちに手術をします。
手術をした後は、3才くらいまでは風邪をひくと気管支炎や肺炎を起こしやすくなりますので、なるべく風邪をひかないように注意してあげましょう。風邪をひいたかなと思ったら早めに小児科に行き、横隔膜ヘルニアがあった旨を医師に伝えて治療してもらいましょう。
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