はしか(麻疹)
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麻疹ウイルスの飛沫感染で発症します。麻疹ウイルスが、はしかの感染者のせきやくしゃみで飛び散りそれを吸い込んで感染します(飛沫感染)。
生後3ヶ月までの赤ちゃんはママがはしかの免疫がある場合はママから受ける免疫があるのでかかりません。その後はだんだん免疫が減っていきますが、6ヶ月まではかかる可能性は低くかかっても軽い症状ですみます。
しかしママがはしかにかかっていない場合は免疫がないので6ヶ月以内にかかることもあります。
ふつう、6ヶ月以後はかかりやすくなり、多くは幼児期にかかります。しかし、最近は予防接種の普及ではしかの流行が減っているので成人になってから発病する人もいます。
はしかは一度かかると終生免疫ができます。
2>熱が出て、普通の風邪の症状です。
初めの2・3日は38度前後の熱が出て、せき、くしゃみ鼻水などの風邪と同じ症状です。口の中やのどが赤くなって痛みます。結膜炎を起こして、目が赤くなったり、目やにが出たりします。
ほおの内側の粘膜にコプリック斑という周りが赤くて小さな白い斑点が数個から数十個見られます。これは、はしかにかかった子供の9割くらいにみられます。体に発疹がまだ出ていなくても、このコプリック斑が表れればはしかです。この斑点は発疹が出る時期まで続きます。
3~4日後に熱はいったん下がりますが、その後すぐ発疹とともに40度近くの高熱がでます。発疹はほぼ円形の紅い斑点で5mmくらい。顔からはじまり全身へと広がっていきます。かゆみはありません。約5日くらいで熱もさがり、発疹も消えてきます。
肺炎・気管支炎・中耳炎・脳炎などを合併することがありますので十分注意が必要です。
初めの2・3日は38度前後の熱が出て、せき、くしゃみ鼻水などの風邪と同じ症状です。口の中やのどが赤くなって痛みます。結膜炎を起こして、目が赤くなったり、目やにが出たりします。
ほおの内側の粘膜にコプリック斑という周りが赤くて小さな白い斑点が数個から数十個見られます。これは、はしかにかかった子供の9割くらいにみられます。体に発疹がまだ出ていなくても、このコプリック斑が表れればはしかです。この斑点は発疹が出る時期まで続きます。
3~4日後に熱はいったん下がりますが、その後すぐ発疹とともに40度近くの高熱がでます。発疹はほぼ円形の紅い斑点で5mmくらい。顔からはじまり全身へと広がっていきます。かゆみはありません。約5日くらいで熱もさがり、発疹も消えてきます。
肺炎・気管支炎・中耳炎・脳炎などを合併することがありますので十分注意が必要です。
安静にして、解熱剤や鎮痛剤で対症療法を行います。はしかには有効な薬はないので、、基本的には対症療法(症状に応じてお薬を使う)が中心となります。合併症の恐れがあるときには抗生物質を使います。重症の場合や合併症の恐れがある場合は、入院が必要になります。
はしかにかかって平均7年くらいたってから10万人に1人くらいの割合で亜急性硬化性脳炎(SSPE)にかかることがあります。最初は落ち着きがなくなる、記憶力の低下、異常行動などがみられるようになり、病状が進行するとけいれん、不随意運動(不自然に勝手に体が動いてしまう)、視力障害などが表れ、さらに進行すると、痴呆、寝たきりになり最後には死亡します。現状、亜急性硬化性脳炎の確実な治療法はなく、はしかの予防接種によりはしかにかからないようにすることが最も重要です。
