赤ちゃんの病気に関する知識、対処法を紹介します

低身長

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低身長はこんな病気

甲状腺や下垂体ホルモンの不足による病気です。

内分泌異常による低身長には、甲状腺ホルモンの分泌が低下して起こるクレチン症(先天性甲状腺機能低下症)や、下垂体系ホルモンが不足する下垂体性低身長症などがあります。
クレチン症については、発見が遅れると知的発達や発育に遅れが出るため、マス・スクリーニングの検査項目に入っています。
下垂体系の低身長については、身長の伸びだけが悪くなります。

低身長の治療方法

長期的なホルモン治療が必要です。

クレチン症の場合は、生後5~7日目ごろに行われる先天性代謝異常検査でチェックされます。通常、この検査で発見されれば、生後2~3週間以内に治療が開始できるので、特別な症状や後遺症が出ることはありません。不足している甲状腺ホルモンを内服することで治療します。普通は外来で治療しますが、最初だけ入院して検査・治療を行う場合もあります。家庭では薬を飲み忘れないように注意しましょう。
下垂体系の低身長の場合、成長ホルモン製剤を注射し、身長を伸ばす治療を行います。不足していた成長ホルモンを補うことで、身長が伸びます。