赤ちゃんの病気に関する知識、対処法を紹介します

滲出性中耳炎

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滲出性中耳炎はこんな病気

痛みはないが耳の聞こえが悪くなる病気です。

滲出性中耳炎は8才以下の子供に多いようです。鼓膜の内側の中耳腔に滲出液がたまっているため、鼓膜の振動がさまたげられて、耳の聞こえが悪くなります。急性中耳炎が完全に治りきっていないときや、鼻の病気やアデノイドがあって耳管の通りが悪いときに起こります。

滲出性中耳炎の症状
耳が聞こえにくくなって病気に気づくことが多いです。

軽い難聴だけで、痛みを訴えることはありません。後ろから呼んでも振り向かなかったり、テレビのボリュームを上げて見るようになります。症状が進むと治りにくくなります。

滲出性中耳炎の治療方法

鼓膜を切開し、滲出液を出す処置をします。

まず抗生物質や抗炎症剤を使って治療しますが、それでも治りにくい場合は、耳管の通りをよくする耳管通気をしたり、鼓膜を切開して中にたまった滲出液を取り除いたりします。それでもよくならない場合は、滲出液が出やすくなるように、切開した鼓膜に直径1mmほどの細いチューブを数か月間~数年間、挿入しておくこともあります。